2020年 03月 10日
2020/03/08 「Love Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」 |
3/8当日、当初は21時配信開始ということでしたが、
当日直前に22時配信開始となりました。
私は自宅でスマホとPCでの参戦になりました。
『【お知らせ】
「Love Like Rock vol.9〜別枠ちゃん〜」 を3月8日(日)21時よりaiko Official YouTube Channel「aikoOfficial」にて配信いたします。
http://youtube.com/user/aikoOfficial
配信URLは明日オフィシャルサイト及びSNSにて発表いたします。』
『【お知らせ】本日21時より配信を予定しておりました「Love Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」は、準備に時間を要しており22時からの配信予定に変更させていただきます。お待ちいただいた皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。配信URLは追ってお知らせいたします。』
『【お知らせ】
大変お待たせを致しました。
本日3月8日(日)22時よりaiko Official YouTube Channel「aikoOfficial」にて「Love Like Rock vol.9〜別枠ちゃん〜」 を配信いたします。
配信URLはこちら→』
概ね、予想通りでしたが、演出は通常のライブ仕様のハイクオリティ版で
照明はレーザーまで使い、スクリーンも凝った画像が映し出されていました。
驚いたのは、カメラの数とカメラワークです。
ライブの無料配信と言うと1台のカメラで写すのがほとんどだと思うのですが(下手をするとiPhone)
ドローンを含め(2月参戦時にドローンが浮いているのを確認済みです)
一体何台のカメラがあるんだ、というくらい多くのカメラがあるようでした。
そして、通常のライブの客席からは見えないピアノの手元やステージ後ろからの映像もあり
凝りまくった演出がされていました。
配信開始が遅れたのは、通常のライブにはない、複数のカメラによるストリーミング出力が原因だったのではないかと勝手に思っています。
セトリは「恋をしたのは」から始まり、これまでのLLR9パターンかと思いましたが
トータルで1時間ちょい(通常は2時間半くらい)、全12曲の凝縮版ということで
シングル曲中心の構成でした。
驚いたのは、最近のLLRでは殆どやっていない「カブトムシ」を入れてきたことです。
このあたりは明らかに、ジャンキーさん以外の、一般視聴者をターゲットに入れてきたのでしょう。
また、最近のLLRではお客さんが休めるように、スローな曲を2,3曲続けるのですが
この日は「カブトムシ」以降は、飛ばしっぱなしでラストまで突き進みます。
注目の衣装は、照明と合わせた真っ赤な上下で、足元はヒラメがバッチリ見えるスニーカーでした。
わたしはヒラメと膝小僧が見える衣装が大好物です。
キラキラの発射とコール・アンド・レスポンスをどうするかと思いましたが、流石にそれはありませんでした。いつもは花道を行ったり来たり走り回っているaikoですが、この日は花道はないようでした(ラストでその理由がわかります)。こんなに走らないaikoとを見るのは初めてです。
ラスト前のメンバー紹介で、メンバー全員をフルネームで呼んでいたのも印象的です。
その際の拍手の少なさで、スタッフの数が類推できました。
最後の曲は「さよなランド」という、私には思い切り意外な曲でした。
ここで有名曲、定番曲を持ってこないのは凄いです。
この時点でアンコールはないと思いましたが、お約束の「これが~ライブ!」で終了しました。
ライブではいつもあるエンドロールもなく淡々と終わったように見えました。
最後に、無人の客席には小さな照明が整然と並べられていて、
本来いるべき人たちがいないことがリアルに感じさせられ、かなり切なくなりました。
そして、生配信中の視聴者数はぐんぐん伸び続け最終的には12万!
この動画は一週間配信されるということなので、多くの人に見ていただければと思います。
配信中のコメントを見ると、ジャンキーさん以外も結構いたようで
「歌上手い」というコメントや年齢に関するものhが多く
世間一般の評価も垣間見れて楽しかったです。
もちろん、ジャンキーさんたちのものがほとんどのようでしたが。
現在、公演自粛ムードの中で
ミュージシャンや舞台関係者など作りてサイドに、ギャラが落ちないことが問題になっていますが
警備、物販以外ほぼフルのスタッフで回したことは、大英断だったと思います。
3/5の岡村隆史のANNで「場所はあるんで」とか「借りっぱなしだから」のようなことを言っていましたが、実際は相当な経費がかかっているはずです。
(さらに、ストリーミング配信の分も加わります)
だからこそ、カメラ、照明、音響(ライブ会場で聴くよりクリアで、コメントを見るとヘッドホンで聴いていた人は驚いたようです。ホールで録音しているのではなく、ラインで出力していました)さんたちも、その心意気に応えるべく、頑張ったんじゃないのでしょうか。
3/7・8のチケットは外れたので延期した公演が実施されたら、(また)物販だけでも行ってお金を落としに行きたいと思います。
セットリスト
1.恋をしたのは
2.あたしの向こう
3.二人
4.メロンソーダ
5.オレンジな満月
6.カブトムシ
7.青空
-ここから「おっぱいちんこモード」-
8.ストロー
9.beat
10.赤いランプ
11.LoveLetter
12.さよなランド
期間固定 2020/03/15まで
-追記-
色々と読んでみたところ、自分は勘違いしていたようです。
おそらく、ライブを収録して動画の編集。それをそのまま配信したということのようです。
配信の遅れは編集に時間がかかってしまったことのようです(といってもカメラのスイッチングやミキシングバランスの調整程度でしょう)。
いくらなんでもあれが、生中継だというのは無理がありますし、だれも生中継だとは言っていないですしね。
ラウドネスの仁井田さんも絶賛!
自分の世代からすると、立派なレジェンドです。
『歌声は胸キュン系のハイトーンで独自の声色がとても魅力的。
やたらキンキンする高音だけの歌手とは一線を画しているな。
・・・
曲がこれまたコード進行からメロディーまで恐ろしく難解なんだが
それを感じさせない歌メロセンスにもビビる。。。
コード進行なんかジャズだろこれ・・・!笑!
当たり前だが、わしには全く無い世界の音楽。
・・・
AIKOさん惚れました! 』
by k1right
| 2020-03-10 00:00
| aikoのライブ
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