2019年 09月 30日
クローズアップ現代のトーンダウンの理由が判明 |
約二月ほど前に以下の記事を書きました。
2018年4月の記事と
2019年7月の記事では明らかにトーンダウンしています。』
と、指摘しましたが、NHKがなぜ変節したかはわかりました。
しかし、以下についての説明はありませんし、それを追求しているマスコミはありません。
残念です。
ゆうちょ・かんぽ事件の経過とクローズアップ現代の記事を読めば一目瞭然なのに、そんな一手間さえせず、NHKの報道をそのまま垂れ流しているマスコミって、馬鹿なの?と思います。
『2019/07/31の郵政グループ各社社長の記者会見で、2019年4月の株式売り出し時に「不正販売の規模や重大性は認識していなかった」と述べられていますが、いやはやどうして、2016年にはとっくに表面化していました。
実際、NHKは2018年4月に当時のかんぽ生命堀家吉人専務執行役にインタビューし、問題を把握し、対処していたことを引き出しています。
『不適正な営業をなくすため、日本郵便とかんぽ生命では、すでに対策を打ち出していると説明しています。契約者に電話や書面で契約内容を事後に確認、80歳以上は家族の同席がなければ、原則、契約を交わさない。こういった取り組みで、苦情件数はピーク時の4分の1にまで減ったといいます。その上で、かんぽ生命の幹部は、営業社員の評価のしかたを見直すとしています。』
なぜ、NHKが今になって矛盾を指摘せずすっとぼけているかはわかりません。』
このCMがお蔵入りしたのと関係があるような気がします。
もしかして、CMを流さなかったり、広告を掲載しなかったけど、ギャラだけはお約束どおり受け取っていたなんてことはないでしょうね。
『2019年03月25日
株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 植平光彦、以下「かんぽ生命」)は、井ノ原快彦(いのはら よしひこ)さんを起用した新テレビCM「広がるかんぽ」篇(15秒・30秒)を、2019年4月1日(月)から全国で放送開始します。(詳細は別紙参照)
かんぽ生命は、今後もお客さまのニーズにお応えする商品・サービスをご提供し、保障と安心をお届けしてまいります。』
せっかく新たに作ったCMを流さないのはなにか訳があるのでしょうか?
この場合のギャラがどうなるか興味がわきます。
オンエアされていないCMの報酬はどうなっているのでしょうか?』
代わりに、以前のCMをの載せておきます。
by k1right
| 2019-09-30 00:00
| 郵貯かんぽ
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