2018年 12月 26日
JR東日本、エスカレータの「片側空け対策に着手」 |
これまで何度かエスカレーターの「手すりにつかまろう」キャンペーンを応援してきました。
『JR東日本が2018年12月17日(月)から翌年2月1日(金)まで、東京駅で「エスカレーター歩行対策」を試行しています。
期間中は、中央線ホームに通じるエスカレーター2基と、京葉線ホームに通じるエスカレーター4基の手すりや乗降口に、「手すりにつかまりましょう」などといった内容を、文字と絵で表した掲示物が貼られます。壁面には「エスカレーターでは歩かないでください」「お急ぎの場合は階段をご利用ください」「左右2列でご利用ください」といった大型掲示物も。くわえて12月21日(金)までの5日間は、特製のビブスを着用した警備員が、利用者への声掛けも行っています。
-中略-
ちなみに、エスカレーターは両側に立ち止まって乗ったほうが輸送効率がよい、という分析結果も。2015年と2016年にロンドン地下鉄のホルボーン駅で行われた実験では、片側を空けておくのと比べて30%多くの人を運べたそうです。』
おそらく、効果はないと思います。
というのは、今日(2018/12/22)小田急線下北沢駅の地下2階からのなが~いエスカレータでもずんずん登っていく方がいました。
ニュースや新聞を見ないか
見ても脳みそにクリッピングされない層というのは確実に存在します。
罰せられない限り自己欲求を優先させる人種は確実に存在します。
エレベータは数が少なく、一見、健康そうな方たちでいっぱいです。
さぁ、文京学院大学経営学部新田都志子教授のゼミ生の皆さん、どうしますか?
少なくともJR東日本は、手すりの構造だとは考えていないようです。
by k1right
| 2018-12-26 00:00
| エスカレータ
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