2016年 10月 19日
読書記録「朝鮮戦争(上下) 血流の山河/慟哭の曠野」 |
読書記録 芝豪「朝鮮戦争(上)血流の山河」「朝鮮戦争(下)慟哭の曠野」
抄録は以下の通り。
『朝鮮半島全土が血塗られた三年間の激闘、そして超大国の非情なまでの思惑を、膨大な史料から描いた傑作戦記。』
『共産主義陣営と資本主義陣営による代理戦争でもあった朝鮮戦争。三年に及ぶ激闘を、膨大な史料から描いた傑作戦記。』
しんどい本でした。
連休中の暇つぶしというレベルではありません。
でも、現代史の基礎知識として知っておいたほうがいいことばかりです。
この本で新たに知ったこともたくさんあります。
中身は私が四の五の言うより、ここを読むのが早いです。
中国や韓国が嫌いになること請け合い(笑)。
北朝鮮やソ連は予想の範囲内。
アメリカには同情せざるを得ない。
ちょうど、モーニング連載の「疾風の勇人」が朝鮮特需の辺りです。
マッカーサーも怒り狂った姿で出てきます。
おすすめ度:☆☆☆☆☆(時間はかかりましたが、意外と読みやすいです。現代史の基礎知識として必須!)
by k1right
| 2016-10-19 00:00
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