2016年 01月 16日
スーさんの存在の耐えられない軽さ |
1/13のTBSラジオたまむすびに自称コラムニストのジェーン・スーさんが出演されていたのですが、仰っていることがなんとも軽くて浅いのです。
※エッセイとコラムの違いについては、同じTBSラジオ関係者の小田嶋隆氏が以下の様に述べられています。
『コラムは、記名原稿で、短くて主題がハッキリしているもので、自分語りじゃないものです。自分語りじゃなくて対象寄りのものだということで、ある主題について論を展開するものだけど、論文ほど堅いものじゃない。これがエッセイになると、「自分の家の庭に○○の花が咲いて」とか「今年6才になる甥っ子が」とか、そういう話になるんですよ。』
例えば、携帯の捨て方なども知らないのです。
(大吉)いや、パソコンとか携帯は捨てられないですよね。
(スー)捨てられないですよね。私も携帯、全部取ってありますわ。
(赤江)全部?
(スー)だってどこに捨てるんですか、携帯って。
(赤江)なんか返却した。お店に持っていって。
(大吉)いや、もう僕は全部取ってありますね。
※例えばドコモショップに持って行くと、目の前でSIMカードをドリルで破壊し、その上ポイントが貰えます。さらに携帯電話はゴールドをはじめとするレアメタルの宝庫ですから、これをリサイクルしないのは、まさに”もったいない”のです。
でも、その数分前にこんなことを申しております。
(スー)環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のワンガリ・マータイさんが2005年の来日の際に感銘を受けたのが”もったいない”という日本語。リデュース、リユース、リサイクル。つまり、ゴミを削減し、再利用し、再資源化をするという環境活動の3R。これプラス、それに対する敬意。イコール、もったいない。この美しい日本語を環境を守る世界共通語”MOTTAINAI”として広めることを提唱しました。
これは、もういろんなことを相談したくなりますね。
--->ジェーン・スー「相談は踊る」
たまたまですが、1/15の「荒川強啓 デイ・キャッチ!」でも同様に近藤麻理恵さんが話題になりました。
『「片づけの魔法」アメリカで週間1位の売り上げ。ただし、悪評も』
なんでも、アメリカでは”クレイジー”と称されているとのことです。
http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/clip20160115.mp3
どうせ、揶揄するならこれくらいのことは言っておかなければ、リスナーには届かないです。
私はアイスバケツチャレンジの件でaikoと藤原紀香をディスったことを忘れていませんから。
by k1right
| 2016-01-16 00:00
| TBSラジオ
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