2015年 12月 18日
本日(12/18)の北海道観光ニュース |
『ビジネスホテルやリゾートホテルを全国展開する共立メンテナンス(東京)が、世界自然遺産・知床の観光拠点であるオホーツク管内斜里町ウトロ地区に、2019年春にもリゾートホテルの開業を計画していることが分かった。
同社の子会社・共立エステート(東京)から17日までに計画概要の説明を受けた斜里町によると、ホテルは観光名所「オシンコシンの滝」の上に建設される。用地は、知床が世界遺産に登録された05年に取得していた。鉄骨造の地上9階建てで客室189室、延べ床面積は約1万2千平方メートルという。
同社は、ビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル「ラビスタ」を道内では札幌市や函館市、釧路市などで展開している。』
あそこが閉鎖されたせいかどうかは不明ですが、ホテルへの道路=オシンコシンの滝の上の道路がずっと通行止めになってたんです。
一度だけ行ったんですが、あそこからだと、オシンコシンの滝が上から見られる貴重なスポットだったんですが、あまりに無防備で危ないなぁと思っていたのです。
しかも、何かの不注意で石とか缶とか落とすとオシンコシンの滝を見ている観光客に相当な落差で直撃する可能性がありました。
私の目的はオシンコシンの滝ではなく、釣りだったんですが、小さいオショロコマが釣堀状態で釣れるので、すぐに飽きてしまいました。
おそらく、道路も整備されるのでしょう。
最初の問題は工事ですかね?
工事中はオシンコシンの滝の上の道路をひっきりなしに工事車両が通るはずです。
オシンコシンの滝を下から見上げている観光客にとって、その上を車が通るというのはどういう気分でしょうか?
また、車が通っているのに気がついて、オシンコシンの滝の上に上がるバカ者が出てくるかもしれません。
ホテルの客は見晴らしが良くていいかもしれませんが
(多分滝は見えません)
オシンコシンの滝を見に来た観光客は、滝の上にドーンとホテルが見えると気分を害するかもしれませんね。きっと、その辺りの景観についても考慮されてホテルは建設されるのでしょう。
by k1right
| 2015-12-18 12:00
| 北海道ネタ
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