2015年 10月 24日
本日(10/24)のJR北海道ニュース |
◯本日(2015/10/24)のJR北海道ニュース
繰り返しですが、
『しかし、まぁ、ほぼ毎日のように道新にJR北海道のニュースが載るものです。
それほど、道民のJR北海道への関心が高い現れでしょう。』
『JR北海道は23日、冬季(12月1日~来年2月29日)の臨時列車の運行計画を発表した。今年3月に寝台特急「トワイライトエクスプレス」(札幌―大阪)が運行を終えたことなどから、全道で前年同期比216本少ない316本となる。
同社によると、トワイライトエクスプレスは昨冬117本運行しており、この減少分が大きい。昨冬設定された臨時特急「すずらん82号」(札幌―室蘭)や「流氷特急オホーツクの風」(札幌―網走)は、来年3月26日の北海道新幹線の開業準備のため運行しない。「SLはこだてクリスマスファンタジー号」(函館―大沼公園)は昨冬で運行を終了している。
今冬は「SL冬の湿原号」(釧路―標茶)、「流氷ノロッコ号」(網走―知床斜里)、特急「旭山動物園号」(札幌―旭川)、特急「ニセコ」(札幌―ニセコ)という定番の観光列車が設定されたほか、年末年始の帰省客を見込み、例年通り特急「白鳥」(函館―新青森)を1往復増便する。』
また、減便のニュースと思い、よく読むと、臨時便に限ったお話でした。
しかし、減便の理由が『北海道新幹線の開業準備』ということで、札幌―室蘭も、札幌―網走も北海道新幹線と関連ないのです。意味がよくわかりません。
このように北海道新聞はまるでJR北海道の広報誌のようなのですが、その割には、ちょいちょいマイナスニュースも載っています。
『JR北海道は23日、鉄道事業本部のコールセンターに勤務する男性社員(44)が、落とし物の情報を集約する遺失物管理システムを悪用し、JR札幌駅に保管されていた腕時計の落とし物をだまし取っていたと発表した。JRは男性社員の懲戒免職処分や札幌北署への告訴を検討している。』
『男性社員はJRの調査に対し、財布やIC乗車券数枚をだまし取ったと認めた。』
ちょっとした不祥事のように読めますが、
問題は、遺失物管理システムの本人確認方法がどうなっているか、です。
過去に何度も同じ自社の社員が、遺失物を騙し取ることができていた、となると、運用そのものがかなりずさんであったと思わざるをえないです。
by k1right
| 2015-10-24 19:00
| 北海道ネタ
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