2015年 09月 23日
本日(9/23)のJR北海道ニュース |
◯本日(2015/09/23)のJR北海道ニュース
ヤフトピに載った!
WEB版道新はこちら。
元ネタは北海道新聞ですが、ヤフトピに載りました。
『JR北海道が有人駅の無人化と無人駅の廃止を検討しているが、対象となる駅を選ぶ基準が不明確だと、地元自治体に戸惑いと反発が広がっている。
-中略-
JRは鉄道事業で慢性的な赤字が続き、安全投資に経営資源を集中させるため、駅の運営体制や路線の見直しに取り組んでいる。その一環として6月、鷲別駅の無人化方針を登別市などに通知した。
-中略-
JRは、石北線金華(かねはな)駅(北見市)など無人の8駅については、来年3月に廃止する方針を固めている。このほか室蘭線小幌(こぼろ)駅(胆振管内豊浦町)と釧網線五十石(ごじっこく)駅(釧路管内標茶町)も廃止する対象にしていたが、当面は見送る方向になった。』
繰り返しですが、
『しかし、まぁ、ほぼ毎日のように道新にJR北海道のニュースが載るものです。
それほど、道民のJR北海道への関心が高い現れでしょう。』
JR北海道関連というか、北海道新幹線に関してはこんなニュースも。
『来年3月26日の開業が決まった北海道新幹線新函館北斗―新青森間。東胆振・日高地方でも新幹線効果を生かすには観光客をどう呼び込むかがポイントだが、その取り組みは道南に近い西部ほど活発な「西高東低」の状況が続く。域内に点在する観光資源の魅力を発信するために、自治体の枠を超えた広域連携が重要になる。
-中略-
とはいえ、東胆振・日高地方でも東に行けば行くほど新幹線開業が縁遠い話題になるのは否めない。浦河町商工会議所は「新幹線はもちろん重要だが、(不通になっている)JR日高線の復旧が優先課題だ」。日高振興局も「新幹線開業に向けたPRのメニューは現段階ではない」と話す。
こうした「西高東低」の状況をどう打開するか。
道新幹線開業による胆振・日高管内の経済波及効果は最大650億円と試算した北海道二十一世紀総合研究所(札幌)の富田学・主任研究員は「この地域には豊かな自然環境や馬、サクラなどどこにも負けない豊富な観光資源がある。広域連携を強めて、滞在日数を延ばしたり、十勝に抜ける観光ルートを確立したりするなど工夫の余地はあるはず」と指摘する。』
個人的に新幹線の波及効果はせいぜい札幌までで、旭川にも苫小牧にもあまり影響はないと見ているので、さらに東の日高地方となると、どれほど影響があるかは疑問です。
飛行機で千歳経由のほうがアクセスもよく低コストなのに、無理やり経済効果をひねり出す意味が希薄です。
さらに別方向から!
『JRグループのうち、JR貨物は新幹線開業後も対応できる新機関車の導入を検討しているが、JR東日本とJR北海道の両社は、費用対効果などから現時点では慎重姿勢だ。』
JR北海道でもなく、鉄道つながりで、こんなニュースも。
『旧ふるさと銀河線の施設を使い乗車や運転体験を行っている「りくべつ鉄道」は22日、りくべつ駅から旧分線駅まで5・7キロを往復する乗車体験列車を運行した。旧石井踏切から旧分線駅の2・6キロ区間では、乗客を乗せた列車が2006年の銀河線廃止以来、9年ぶりに走った。
-中略-
旧分線駅までレールが残っていることから、利活用を検討するため1日限りの延長運転を計画。草刈りなどの線路整備や試験運行を経て、延長運転が実施された。』
9年ぶりに1日だけ運転したとのこと。次はいつになるんでしょう?期待して待ちましょう。
by k1right
| 2015-09-23 15:00
| 北海道ネタ
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