2015年 09月 16日
本日(9/16)の北海道動物ニュース |
◯本日(2015/09/16)の北海道動物ニュース
『札幌市円山動物園は15日、8月に急死したグラントシマウマ「飛馬(ひゅうま)」の死因が輸送時のストレスによる肺水腫と肺出血だったと発表した。園内で引っ越し作業中にストレスが高まり、血流が一気に低下したことで肺に影響が出たとみられる。』
元々は8/25のニュースでしたが何故か今頃後追い報道がありました。
『札幌市円山動物園は24日、23日に新施設「アフリカゾーン」への輸送中に死んだグラントシマウマの雄「飛馬(ひゅうま)」(6歳)の死因について、「北大での解剖検査の結果、輸送時のストレスによるものと判断した」と発表した。
-中略-
24日の解剖検査の結果、内臓疾患はなく、外部の衝撃による骨折なども見られなかった。念のため内臓の病理検査を行う。』
とありますから、『内臓の病理検査』の結果が『肺水腫と肺出血』ということらしいのですが、毎日新聞の記事だけ読むと、8/24のネタをなんで今頃?と思ってしまいます。毎日新聞は継続して読んでいる読者はいないという前提かもしれません。
『絶滅の恐れがある野生生物を分類した環境省レッドリストで、道内に生息するゼニガタアザラシは、絶滅危惧種の指定が外れ、現時点では絶滅の恐れが低い「準絶滅危惧種」に変更された。指定解除は、保護と被害対策を示す同省の保護管理計画の策定に大きな影響を及ぼすことになる。漁業被害に悩む関係者からは、被害が軽減されることへの期待の声が上がっている。』
何年も前から、道東では、定置網にかかった鮭を食べるアザラシは問題になっていました。最近では熊も学習して、ウトロあたりでは、泳いで定置網に向かう熊が目撃されています。
数年前にカヤックで知床半島を漕いだ際、定置網にいくつもかじられた跡のある鮭を見かけました。アザラシは網にかかった状態の鮭をかじるような独特な食べ方をするそうです。対して、ヒグマは海中で、泳ぎながら食べることができないので陸に持ち帰ってから食べるようです。ここ数年、目撃例が増えています。
さらにヒグマネタです。
『羅臼町市街地でヒグマの目撃が相次いでいる。15日早朝には、町海岸町の水産加工「サニーワークス佐々木」(佐々木光男社長)の工場内で、ヒグマの痕跡が発見された。』
この時期、川に鮭が遡上していますし、山にも木の実が豊富に実っているはずなので、熊としては、より楽な方法で食料を得られることを学習してしまったのかもしれません。あまりいい傾向ではないです。最悪、冬眠せず”野良グマ”化する恐れがあり、今後要注意です。
◯本当にどうでもいいネタ
一瞬、”藤女子大・・・熟女タイプ”に見えて驚きました。
このような性的嗜好はないつもりでしたが、
このような回路が自分の中にもあるのだと気付いて少し驚きました。
流石に一般紙では取り上げられなかったようですが、大仁田さんが何度かの現役引退を経て、未だに現役であられるらしいです。
PKO法案での当時の大仁田議員の振るまいと、最近の安保法案での辻本議員の振るまいがそっくりです。
by k1right
| 2015-09-16 15:00
| 北海道ネタ
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