2015年 03月 31日
ハリルホジッチ新体制の課題は変わらず |
ザッケローニ体制からの課題は変わらない。
1)親善試合は基本ホーム
2)相手チームは実質1軍半ないしほぼ2軍
3)基本的には固定メンバー、
4)後半足の止まった相手からなんとか得点
5)親善試合特有の6人とか7人とかの交代枠をフル活用
基本的に、ホームなのでコンディションの優位は変わらない。
なので、勝ちパターンは、後半になって足の止まった相手に対し
交代枠とコンディションの良さを活かして勝つ、というパターン。
したがって、コンディションが同等で、交代枠が3人だと
後半(ブラジル大会では前半40分だったが)息切れして得点されるか、勝ち切れないという結果になる。
ブラジル大会は、コンディションが悪かったと、いつの間にか総括されたようだが
逆に言えば、コンディションでの優位がなければ勝ち目がないといえる。
ハリルホジッチ初戦の先発メンバーはオシムの初戦を思い起こされ期待を抱いたが
結局固定メンバーに戻してしまった。
「2年後を見てくれ」と言いえる強いメンタリティが監督に必要だ。
2015/03/28のテレビ東京のFOOT×BRAINでは”日本代表はじつは強くない”だそうだ。
FIFAランキング50位台ということを完全に忘れてしまっている。
by k1right
| 2015-03-31 00:00
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