2015年 02月 26日
野川カワセミ日記(2015/02/25) |
今日の野川は暖かくなったせいかカメラGGIが大繁殖。なぜかメスはいないようだ。
まず、シュッとした感じのオス。顔が小さいイケメン君? そして同じ鉄筋に別のメスが止まった。
意識しているのかしていないのかそっぽを向いたツーショット。
その生態はなかなか面白いのだが、加齢臭がきついのと絵面が美しくないのとで近寄る気にはならなかった。
特に調和小付近には数個体が集合していた。
このあたりでカワセミを見たいのであれば、カメラGGIを捜せば良い。
長いレンズだけではなく三脚や一脚も持っているから遠くからでもすぐわかる。
(あの程度のレンズであれば手持ちでないと恥ずかしいと思うのは、多分昭和の価値観なのだろう)
また、目視が難しくても独特の匂いでわかるはずだ。
私は、というと、一人でのんびりと撮影。
季節外れのカワセミ祭りで一箇所に3羽が集合して、目で追い切れず大パニック。
それでもなんとか以下の数点を押さえることが出来た。
一時、同時に3羽が視野内にいたのだが個体識別できるレベルで撮影出来たのは2羽だけだった。
そもそも2羽だけでも手に負えないのに、一度に3羽も出てきては私のような未熟者の安カメラではどうにも対処できない。
こちらはくちばしの先が白い2頭身のメス。もうちょっと上流のメスよりもくちばしに根元のほうが細く見える。
どちらもがっつりアイキャッチが入った。もちろん、まぐれである。
もう1羽も加えギャーギャー騒いだ後、素知らぬふりでツーショット。
この微妙な距離感はなんなのだろう?
それにしても3羽が一箇所にいるのを見たのは子育て中以外では初めてだ。
もしかしたらあの時の親子が付かず離れずの関係を維持しているのではないかと想像するのも楽しい。
この後でこのオスが捕食するところを見られたが、獲物が小さかったせいかあっという間に飲み込んでしまいカメラを向けることも出来なかった。
カメラ:OLYMPUS SP-800UZ
by k1right
| 2015-02-26 00:00
| 野川カワセミ日記
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