2017年 07月 24日
かなり、よかった!aiko「Love Like Rock vol.8」@Zepp Tokyo-7/21 |
同一ツアー、同一会場で複数回参戦するのは初めてです。
インターバルはほぼ一ヶ月!
はじめて開演に遅れました。
当初の予定では開演3分前に到着のはずが、千葉方面でのゲリラ雷雨により総武本線が10分遅れで
会場到着時には1曲目が始まっていました。
が、幸運なことに今回は、立ち見ではなく指定席です。
ZeppTokyoはライブハウスですが2Fに少しだけ指定席がありその席を取ることが出来ました。
入場後すぐに会場スタッフの方から先にドリンクを交換してください、と言われたので(指定席であることもあって)余裕でドリンクを確保しました。
いつもは、場所を確保することが先でドリンクは(持参していることもあって)後回しにしていて、前回は面倒で交換すらしませんでした。
会場に入った瞬間、幸福感と一体感を感じました。
不思議なんですが、一曲目の雰囲気は独特なのかもしれません。
チケットにはF列とあったので真ん中へんかなと思っていたら、
なんと3列目!しかも前の2列の方は立つことがなかったので、実質(2階の)最前列!ほぼ正面!
双眼鏡でスニーカーの銘柄、どの指にどんな指輪をはめているか、までしっかり見えました。
いつも思うのですが、顔と首にしわがありません。
顔は色々とケアできます。でも首筋はそうもいかないので、
女性の年齢判断には首筋を見るのですが、ここまでツルンとした首筋の人は見たことがありません。
首筋だけなら10代と見間違えそうです。
といっても、無理して若作りしている雰囲気はなくて、あくまでナチュラル(風)です。
しかも、マイフェイバリットである「アンドロメダ」をやってくれました。
意外とライブ映えしないことがわかりましたが、大好きな曲を生で聴けるのは嬉しいものです。
「花火」もやりましたがお客さんのノリは特別どうこういうものではなかったように感じました。
いつものライブでの盛り上がり曲のほうが、より盛り上がる感じで、なかなか難しいものです。
では、マンネリ感はあったかというと、微妙なところで、むしろ予定調和と言えばいいのかもしれません。
客層が高めの年齢層で固定されつつあるので、何をやっても盛り上がるので、そこいらをどう壊していくかが課題であると感じました。
ただ、aikoさん本人の方向性は昔から一貫しているので、変なタイミングでファンが一斉に離れるということはないでしょう。ただ、新規顧客の獲得は難しく、固定客は徐々に高年齢化し縮小していくのは避けられないでしょう。
おそらく、いまのユーミンのような立ち位置を目指しているのではないかと思いますし、実際にそのようになっていくのではないかと思います。
今回もaikoさんのコンディションは良かったようで、声の伸びも声量も文句なしです。
若干、声が裏返るところもありましたが、ライブなんで問題なしです。
20年近く前の曲を当時のキーで歌えるのは、実際、凄いことです。
某アイドルは「昔のキーでは歌えない」と断言されています。
コール・アンド・レスポンスで「ローガン」が入っていたのは意図的とのことです。
大きな声で応答するのがまだ恥ずかしいです。
かなりよかった、としたのは、最初から感じた幸福感が持続したことです。
アンコールは2回でしたが、前回と同じであったことと、何となくこれで終わりという感があったことで残念感はありませんでした。
じつは、さらにもう一回、他の公演日のチケットも確保できています。
チケットが未着ですが同じく2階立ち見です。
by k1right
| 2017-07-24 00:00
| aikoのライブ
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