2016年 04月 05日
旧西土佐村にモニタリングポストが設置されました |
3/28 朝日デジタル「高知)県がモニタリングポストを設置 原発事故に備え」
もしかしたら市町村境辺りがギリで50kmにかかるかもしれません。
『伊方原発の事故に備え、高知県は原発から半径50キロの位置にある四万十市西土佐に放射線量を測るモニタリングポストを設置する。』
既視感とともに違和感のある記事だと思い、ぐぐってみたら
『四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の事故に備え、高知県は2016年度内に、四万十市西土佐で空間の放射線量を常時観測するモニタリングポストを設置する。高知県独自の設置は初。』
なぜ、朝日新聞がこのタイミングで記事にしたかはよくわかりませんが(これが既視感の正体でした)、違和感を覚えたのは、旧西土佐村はそんなに伊方原発に近かったかな、と。
そこで、地図を貼ってみます。
四国は意外と狭いというのを改めて実感しました。
3/28 朝日デジタル「高知)県がモニタリングポストを設置 原発事故に備え」
『伊方原発の事故に備え、高知県は原発から半径50キロの位置にある四万十市西土佐に放射線量を測るモニタリングポストを設置する。県や市町村の避難計画の策定や、事故発生時に住民の避難を判断する材料に使うほか、常時計測し、測定結果を県のウェブサイトで公開する。
県内には現在、原子力規制委員会と環境省が設置した固定型モニタリングポストが計6カ所あり、規制委員会のウェブサイトなどで測定値を確認できる。持ち運びができる可搬式も県内の福祉保健事務所などに計17台設置されている。
だが、伊方原発から半径50キロに入る西土佐地区にはモニタリングポストがなかった。可搬式だと移動に時間がかかる上、職員が被曝(ひばく)する可能性もあり、今回の設置が決まった。』
『四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の事故に備え、高知県は2016年度内に、四万十市西土佐で空間の放射線量を常時観測するモニタリングポストを設置する。高知県独自の設置は初。3月9日の高知県議会2月定例会の危機管理文化厚生委員会で報告した。
高知県内には、原子力規制委員会管理のモニタリングポストが、高知市丸ノ内2丁目▽安芸市川北乙▽長岡郡本山町本山▽高岡郡佐川町甲▽四万十市具同に1基ずつ、環境省管理が高岡郡梼原町太郎川に1基ある。』
by k1right
| 2016-04-05 15:00
| 四国ネタ
|
Comments(0)