2016年 01月 26日
たぶん地獄の一丁目(みかか) |
1/25 日本経済新聞 電子版「中国で現地企業向けのシステム構築SEを3倍へ」
『NTTデータは中国で現地企業向けのシステム構築を手がけるシステムエンジニア(SE)を、2020年までに現在比3倍の約千人に引き上げる。中国経済の先行きは不透明さを増しているが、主要な顧客である欧米企業のシステム投資意欲は依然強い。現地企業の需要に焦点を合わせてSEの陣容を拡充することで、機会損失を防ぐ。
まず今春までに英語でのシステム構築ができるSEを現在の倍の100人に増やす。人件費高騰などで…』
キーワードを抜き出します
・NTTデータ
・中国で現地企業向けのシステム構築
・主要な顧客である欧米企業のシステム
・現地企業の需要
・英語でのシステム構築ができるSEを現在の倍の100人に増やす
自社の案件管理システムを外注していたのに、どうやって
”英語でのシステム構築ができるSE”を確保するのかが見ものです。
個人的体験で言うと、英語のできるシステム構築のできるSEにあったことがありません。プレゼン能力やドキュメント作成能力、折衝能力が高い英語のできるSEは結構います。
ただ、システム構築ができて英語のできるSEは皆無でした。
けっして英語のできるSEの能力が低いというのではありません、誤解なきよう。
中国に行って、英語で、欧米企業相手のシステム構築・・・
こんな案件、どこに発注するんでしょう?
by k1right
| 2016-01-26 00:00
| きつかった現場
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