2015年 10月 28日
本日(10/28)のJR北海道ニュース |
◯本日(2015/10/28)のJR北海道ニュース
繰り返しですが、
『しかし、まぁ、ほぼ毎日のように道新にJR北海道のニュースが載るものです。
それほど、道民のJR北海道への関心が高い現れでしょう。』
連日の不祥事ネタです。
小出しにすると、またかよ~となるので、数件まとめて発表するほうが得策だと思うのですが、JR北海道はマスコミ対応が機能していないようです。
たとえば、教員の不祥事などは、そんな感じですよね。
『JR北海道は27日、札幌市東区の社員研修センター内で2回にわたり同僚の現金やクレジットカードを盗んだとして、保線担当の男性社員(20)を19日付で懲戒解雇していたことを明らかにした。』
しかもわざわざタイミングをずらしているのです。
『懲戒解雇を発表しなかった理由をJRは「被害者と示談が成立したため」としている。』
最近の不祥事を再掲すると・・・
コンプライアンス研修を徹底するとかのコメントはまだありません。それどころではないのでしょう。
『砂をまきながら峠を進む1両のディーゼル機関車―。JR釧網線の釧路―知床斜里間では9月下旬から毎日、旅客列車が落ち葉などでスリップしないよう「砂まき機関車」が運行されている。
JRでは毎年この時期、線路上の落ち葉に含まれる油分や水分のため坂で車輪が空転する例が多く、運行への影響が悩みの種だ。旅客列車には滑り止めのため線路に砂をまく装置を備えたものもあるが、積み込まれる砂の量は限られている。これに対し機関車は砂を大量に積み込め、馬力も強い。そこでJR北海道釧路支社は毎年、機関車1両を走らせて、あらかじめ滑りそうな場所に砂をまいている。』
本来であれば、微笑ましい季節ネタです。
しかし、数日前にこんな記事がありました。
『JR石北、宗谷両線で9月下旬以降、ぬれ落ち葉による車輪の空転が原因の列車の遅れや運休が多発している。件数は既に昨年の3倍に達し、JR北海道旭川支社は「思いつく対策は取っている。後は空転しにくい車両を開発するしかない」と頭を抱えている。』
釧網線でできるのなら、石北・宗谷線でもやれよ!という声が聞こえてきそうです。
というか、10/27の記事で、10/23の件に言及しなければ駄目じゃないですか?
『釧路と根室を結ぶ花咲線花咲駅(根室市)、始発列車がその日の最終列車という石北線上白滝駅(遠軽町)。JR北海道の経営合理化のためで、早くも別れを惜しむ人が訪れている。』
花咲駅は『かつて通勤・通学に使われたが、利用者数はここ5年間の平均で1日1人に満たず、廃止の方針が打ち出された。』
白滝三駅は『地元の私らがもう乗らねえんだもの』
北海道新幹線の便乗企画は何でもありになってきました。
『来年3月の北海道新幹線開業に合わせ、函館、稚内両空港を空路で結ぶ新規ツアーの実現を探る「道北モニターツアー」が30日から3日間の日程で始まる。東北や関東の旅行代理店担当者約30人が参加し、稚内や猿払、旭川の観光名所を巡る。旅行会社から「遠すぎて、函館から稚内までのバスツアーは難しい」という声が上がる中、地元の観光関係者は新規路線の実現を期待し、道北の魅力をPRしようと意気込んでいる。』
千歳で乗り換えるほうが安くては速いのに・・・・。
by k1right
| 2015-10-28 15:00
| 北海道ネタ
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