2015年 10月 08日
本日(10/8)のJR北海道ニュース |
◯最近(2015/10/8)のJR北海道ニュース
繰り返しですが、
『しかし、まぁ、ほぼ毎日のように道新にJR北海道のニュースが載るものです。
それほど、道民のJR北海道への関心が高い現れでしょう。』
あんまり景気のいい感じでないニュースが並んでしまいました。
『JR北海道が、室蘭線の苫小牧―長万部間を運行する普通列車で乗客数が平均20人以下の計7本について、来年3月のダイヤ改正に合わせて区間の短縮や廃止を検討していることが7日、分かった。
JRが同日、伊達市に説明した。市によると長万部方面は、いずれも東室蘭発の午前5時50分、同10時9分、午後5時39分の計3本。3本とも豊浦行きに短縮するという。
苫小牧方面は、午前6時53分長万部発室蘭行きを豊浦発室蘭行きに短縮する。午後1時24分と同5時37分の長万部発東室蘭行きはどちらも廃止を検討。同8時17分長万部発苫小牧行きは同7時半長万部発室蘭行きに変更する。
廃止対象となった長万部発東室蘭行きの2本は運行時刻の変更や車両を減らして残す可能性もある。また、JR側は地元の意見を聞いた上で最終決定すると説明したという。伊達市は今後、沿線の室蘭市や洞爺湖、豊浦両町などと対応を協議する考え。』
先日は、釧網線でしたが、今度は室蘭線です。
またまた室蘭線です。
『JR北海道は来年3月の北海道新幹線開業に合わせて夜行急行「はまなす」(札幌―青森)廃止後、ほぼ同時刻に特急「すずらん」(札幌―室蘭)を運行する方針を決め、7日に室蘭市に伝えた。「はまなす」が廃止されると、室蘭方面への最終列車は札幌発午後8時32分の「すずらん」となるため、地元からは代替列車の運行を求める声が上がっていた。』
そうするとこうなる、というお話。
『JR北海道は7日、留萌線留萌―増毛間の廃止方針について、留萌市で市民を対象とした説明会を開いた。出席した約10人の市民からは、存続のための議論もすべきだとの意見が出た。
説明会では、JR北の一條雅弘・総合企画本部専任部長が、廃止の理由として同区間で年間1億6000万円以上の赤字となっていることなどを挙げ、「住民の日常的な利用がないと、路線維持は厳しい」と述べた。』
この手の説明会って、どう考えても単なるアリバイ作りにしか見えないんですよね。
by k1right
| 2015-10-08 16:00
| 北海道ネタ
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