2015年 10月 07日
最近(10/6~10/7)の北海道観光ニュース |
◯最近(2015/10/6~10/7)の北海道観光ニュースです。
毎日のように、まだ秋だけど雪降った、みたいなニュースがあります。
平地というか大都市もぼちぼちと。
『帯広では今シーズン全国初の初霜を観測した。初霜の観測は平年より3日早く、昨年より1日早い。』
今年は概ね平年並みと言った印象です。
『赤井川村の阿女鱒(あめます)岳(1014・4メートル)地域で地熱発電の事業化に向けた調査を行っている出光興産(東京)などは5日、蒸気の量などを調べる「仮噴気試験」を報道陣に公開した。』
温泉地熱発電は、湯量減少や、温泉そのものの枯渇や湯量や温度の変などあり、有望な資源であるのに中々、事業化されないケースが多いのですが、赤井川では大手が参画していることもあって順調に事業化が進みそうです。
個人的には完全に寂れた川湯温泉を、先進的な発電の町(ほぼ村だけど)にしてはどうかと思うのですが、権利関係がかなりややこしそうです。
星野リゾートが温泉としてはるかに劣る阿寒湖温泉へ進出したのは・・・?
※阿寒湖温泉はサラッとした熱いだけの泉質で、川湯温泉のような、濃くてバラエティに富んだ温泉との印象です。
本当にその市場が有望なら、ほっといても”民”が勝手にやると思います。今の歌舞伎町~大久保界隈を見れば明らかだと思うのです。
補助を出さないと駄目、というのであれば、それなりの理由があると考えるのが妥当です。
お値段がと現場へのアクセスと実働時間の短さがネックかと思っていたのですが、違うようです。
『参加者からは「憧れのハートレイクを見られて最高」など感激の声があった。海外観光客は10人が利用。いずれもレンタカーを使った道内旅行の途中に立ち寄った。』
『約6分間で湖を1周するフライトは大人1人1万3千円。参加者へのアンケートでは、フライト時間について8割が「短い」と答えたが、料金では「高い」と回答した人はおらず、「妥当」が9割以上を占めた。』
『営業の最大の妨げとなったのはえりもの強風。』
『逆転の発想で、強風で確実には見られないことを希少価値として売り出したい』
実施期間も短く、運休の確率も高いというのであれば、レアであることを売りにして、大きく儲けなくてもいい、と割り切れば、意外と行けるんじゃないかと思います。
ちょっと残念なニュースです。
猟師はあいつらを目の敵にしていますから、仕方がないのでしょう。
私はわざわざ抜海まで行ったことはなく(冬はついでの用事すらありませぬ)、網走あたりで、ポチポチと居るアザラシを見ることにしていました。
ただ、思った以上にあいつらが動かないので、たくさんいる、もしくは、幼獣=ゴマちゃんがいる、という要素がないと、観光的には厳しいのかも知れません。
おまけ
『旭川のJR旭川駅前広場、北彩都ガーデン、5条買物公園・旭川フードテラス前周辺を会場に10月18日、「買物公園縦断ウルトラクイズ2015」が開催される。』
『現在、参加資格は3人1組のチーム(高校生以上)で先着100組。参加料は1チーム1,500円。応募はホームページなどで受け付けている。申し込みは10月9日まで』
記事にURL直書きするとか、ポスターにQRコードを埋めるとか、なんとかならないんでしょうか?
今の子達って、URLの直接入力なんてまずしない、って言ってましたよ。
”誰に”来て欲しいイベントなんでしょう?
、
by k1right
| 2015-10-07 15:00
| 北海道ネタ
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