2015年 10月 03日
高知では警察と自衛隊が若者を取り合い中なのか? |
先日、高知の私立高校で自衛官コースが新設されたというニュースがありましたが
今度は警察です。
『県警の採用試験の受験者の減少傾向が続いている。背景には、少子化や景気回復による民間企業への人気の高まりなどがあるとみられ、県警は人材確保に向けて様々な取り組みを進めている。』
『部活をしている学生や社会人が参加できるよう、午後6時半から開いた採用説明会「トワイライト・ポリス・ガイダンス」だ。』
『7月に実施されたA採用(大卒者対象)の試験には、男性241人、女性71人の応募があったが、実際に受験したのは6割程度。「一緒に働けるのを楽しみにしています」「最後まで頑張りましょう」などと職員のコメントを書き込んだはがきを応募者全員に送ったが、試験当日は100人以上が欠席するという厳しい状況だ。』
『採用担当者は「受験者が減っているのを指をくわえて見ているだけではだめだ」と奔走している。』
『今年の試験からは、受験できる年齢の上限を30歳から34歳に緩和し、門戸を広げた。』
9/30 WEB版読売高知版「県警察学校で卒業式」(本の見出しだとわかりにくいので本文中の見出しを使いました)
『南国市大ソネ甲の県警察学校で29日、今年4月に入校した第69期短期初任科の卒業式が行われた。』(原文ママ)
どうということのない記事なのですが、WEB版では9/29の記事と並んでしまったので、意図的では?と穿った見方をしてしまいました。
高知への移住を考えている方、それも若い方であれば、下手な起業をするより、
引く手あまたの自衛官や警察官になるのもいいかもしれません。
ちなみに、同日のWEB版読売の、香川版、徳島版、愛媛版では類似記事がありませんでした。高知特有の問題かどうか知りたいところです。
SEO対策的には、記事中に”高知”の文字がないので、検索で、”高知県警”とか”高知県警察学校”でヒットしないのが難点です。
by k1right
| 2015-10-03 00:00
| 四国ネタ
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