2015年 09月 16日
続・インサイト初めてのリコール |
以前書いた「インサイト初めてのリコール」の続きです。
9月の10日ころに、おハガキでリコール対応と定期点検のお知らせの葉書を受領しました。
そこで、先日、定期点検とリコールを受けてきました。
・リコール対象となったのは、運転席エアバッグのみで、当然交換も運転席エアバッグのみ
・助手席もほぼ同じ構造(のはず)ですが、現時点ではリコール対象ではなく、そもそもタカタ製かどうかがよくわからないのだそうです。”エアバッグ一式”のようなユニットなので、部品レベルだとどこの会社の部品が使われているか、ディーラーレベルだと全くわからないんだそう。
→そんなことで本当に大丈夫か?
※インサイトはちょっと古い車なのでサイドエアバッグ等はありません
そもそもでいうと、本当に危ないかどうかもわからないのだそうで(あくまでディーラー談)、実際、プリウス等のトヨタ車、フィットなどのホンダ車らロットの多い車種でも日本国内で事故は発生していないとのこと。
そもそも、アメリカの事故も本当にタカタ製エアバッグが原因かどうか疑わしいらしいとのこと。
これじゃ現場は大変だ、と同情したくなりました。
でもね、
『早くて8月初旬、遅くても8月中での対応になるだろう』
と言っておいて、
(前回は書かなかったけれど)
私:「9月の定期点検で一緒に済ますってのはどうです?」
ホンダ:「そこまでかからないと思います(きっぱり)。」
てな、やり取りをしたのに、
当初の8月中旬を過ぎても連絡無しで、
9月の10日過ぎにおハガキで
「定期点検とリコール一緒にやります」ってくるのはないんじゃない?
そりゃ、自分は上客じゃないかもしれないけど、
3.5代続けてホンダ車を乗り継いでるんだよ(一回だけ日産車を挟んだ)。
前の店長のときは、こんなことはあり得なかったけど、個人によるんだか、ホンダ全体の販売力というか顧客管理能力が落ちてるんだか?
パラドキシカルな考え方になるけども、(店長=担当営業の)個人能力頼みにするのは、全体が落ちてる証拠じゃないかと思うけど、どうなんでしょう、ホンダさん。
助手席のエアバッグから金属片が発射されないよう、安全運転を心がけたいと思います。
-追記-
『16日付「日経新聞」では、同社が2015年度の四輪車の国内販売計画を下方修正すると報じた。
従来計画の77万台を、6%少ない72万5000台に引き下げる。軽自動車の増税や新型車の不振で4~8月の販売が前年比2ケタ減と落ち込んでおり、計画を見直して販売体制を立て直す。一方、国内生産は海外市場向けの小型車の一部を国内工場に移すことで、前年度並みの80万台半ばを維持する方針としている。
by k1right
| 2015-09-16 00:00
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