2015年 07月 08日
デブは自転車にノラない方がいい |
これは、冗談でも皮肉でも嫌味でもなく、他人の経験談、すなわちエビデンスベースのお話です。
おだじまおじさん、デブが解消しなかった上に、自爆して入院108日
痩せるために自転車に乗っていたつもりだったのでしょうが、
痩せる前に、自爆して入院する羽目になったようです。
その事故もデブであるがゆえに重症化してしまいました。
入院したらデブであるがために(血糖値が高すぎて)手術ができず
根本的にデブを解消するわけではなく、手術できる程度のデブにするということになり、結果、3ヶ月超も入院する羽目に陥ってしまいました。
いまどき、108日も保証してくれる医療保険なんてどれほどあるのでしょうか?
ありました。
以前おすすめしたセゾン自動車火災保険の「大人の自動車保険」の
[自転車傷害特約]です。
なんと、「入院1日につき5,000円、事故の日からその日を含めて180日が限度となります。」だそうで、ぴったりです。
このような保険に加入していない場合、
デブは自転車に乗ると危ない、
乗るなら痩せてから、ということになります。
となると何のために自転車にのるかというと、
金銭面ではせいぜい電車代の節約程度でしょうが、事故ったら元も子もないですし、このような人々は自転車への投資額も半端ないです。
その上に自転車用の保険料負担で、かなりの赤字になりそうです。
健康にならず、むしろ支出とリスクも増えるという悪循環。
さらに自転車への投資意欲=物欲が増すので、赤字が雪だるま式に増えていきます。
つまり、デブが痩せるために自転車にのるのは、
ハイリスク、ノーリターンで、ムダであるばかりか重症事故のリスクが増えるだけしか無いという悲しい結果になります。
さらに事故したらデブリスクがかさんできて追い打ち状態です。
その上での取り締まりが強化されているので、デブが自転車に乗るメリットは更に薄くなります。
やせない、
事故して怪我する、
怪我してもデブであるため手術がすぐできなくて痩せるためのムダな長期入院、
事故して初めてデブが少し改善されるという、皮肉な結果、
それも目的は怪我のための手術という、本来なら不要なプロセス、
これだと手術後に少し改善されたデブが元のデブに戻るだけに終わりそうな気がします。
ただし、普段電車利用である私にとっては、電車に乗るデブが減るのは嬉しいので、デブは積極的に自転車に乗って欲しいです。
まぁ歩くのもままならならくてのチャリ通だと思いますが、スメハラも減るという副産物もあります。
デブが自身の移動にかかるコストを自己負担してくれるのは社会的に有益だと思います。
セゾン自動車火災保険の「大人の自動車保険」の[自転車傷害特約]の加入率は、たったの6.6%だそうです。
自転車での自爆事故も対象となるセゾン自動車火災保険の「大人の自動車保険」の[自転車傷害特約]は、家族の事故までまでカバーしてくれます。
繰り返しになりますがお勧めです。
by k1right
| 2015-07-08 00:00
| 自転車/自動車保険
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